タランチュラの飼育種リスト
飼育しているタランチュラの紹介です。今のカテゴリの分け方だと、タランチュラとして一括りになってしまっているので、目的の種の飼育記録を見つけるのに苦労します。ここで種ごとに分けてリンクを貼ってしまえば楽ちんに探せるようになると思ったので、このページを作成しています。
雄になった個体は家で余生を全うさせるだけでは申し訳ないので、他の方にお譲りすることも考えています。雌をお持ちの方はご連絡ください。
カーリーヘアータランチュラ Brachypelma albopilosum - ムシクイアナ
Brachypelma emilia メキシカンレッドレッグ - ムシクイアナ
【タランチュラ】Brachypelma smithi メキシカンレッドニー - ムシクイアナ
Brachypelma boehmei メキシカンファイアーレッグ
【タランチュラ】Grammostola pulchripes チャコジャイアントゴールデンストライプニー - ムシクイアナ
Grammostola rosea ローズヘアータランチュラ(チリアンコモン)
Grammostola pulchra ブラジリアンブラック
Poecilotheria regalis インディアンオーナメンタル
Poecilotheria metallica グーティーサファイアオーナメンタル
Pterinochilus murinus ウサンバラオレンジバブーン
Lampropelma violaceopes シンガポールブルー
Acanthoscurria geniculata サンタレム ピンクヘアードバードイーター - ムシクイアナ
Avicularia versicolor アンティルピンクトゥ
Chromatopelma cyaneopubescens グリーンボトルブルー - ムシクイアナ
Ephebopus murinus スケルトンタランチュラ
Haplopelma lividum コバルトブルータランチュラ
Haplopelma albostriatum タイゼブラ
気が向いた時に整理します。
随時更新
最終更新 2017/2/20
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Chromatopelma cyaneopubescens グリーンボトルブルー
Chromatopelma cyaneopulescens グリーンボトルブルータランチュラ
ブルーと腹部のオレンジの色の組合せが美しいグリーンボトルブルータランチュラの紹介です。成体はお腹以外はブルーとグリーンの光沢が凄い蜘蛛です。これを初めて見たときは目を疑いましたね。しかし我が家に来る個体は雄ばかりで成体になっててもすぐに死亡してしまいます。ということで、成体の雌の画像はありません。成体も非常に美しいのですが幼体時は模様が変わっていて面白いです。成長すると同時にこの模様は消えてしまいますけど。
今回の記事では幼体のみの画像を掲載します。
腹部にはトラ模様っぽいものが入っていますねぇ。背甲は金色の光沢が入っていて豪華です。『グリーンボトルブルー』でGoogle検索をかけると、凄まじい色彩をした本種の成体をみることができますが実際はもう少し大人しめな発色をしています。
飼育法ですが、幼体時は細かい赤玉土を2cm敷いて、その上に折りたたんだティッシュを1枚乗っけています。あと1,2回脱皮してくれたらティッシュは取り除いて、床材を赤玉+ピートモスの混合のものに変えたいと思っています。幼体時は乾燥に弱いらしいので湿度は高くしています。小さいうちは餌が採りやすいようにティッシュを敷いていますが、考えてみると巣をはってもらって潜らせていたほうが餌喰いやすいかもしれませんね。まぁ、毎回育つんでいいですw
注意していることは、低温と乾燥、通気の確保位でしょうか。小さいころに乾かすとすぐ死ぬと聞いていたので湿度は毎回チェックしています。
餌はレッドローチとたまに小さ目のコオロギを与えています。餌を与える時は、うっすらと張っている糸に向かって投げ込むと反応がいいです。やっぱりわかるんでょうねぇ。
今まで2回幼体から成体まで育てたことがありますがまだ毛を撒き散らす個体にあたったことがありません。基本的には大人いタランチュラなのかもしれません。今回こそは雌になって我が家に長いこと君臨して頂きたいところです。
2018.3.19 追記
雄でした。
新しく記事書いといて同じ画像使ってんじゃねぇよって感じですが雄だったんでしょうがないです。気が向いたらリンク先の記事にメイティングフックに寄った画像をアップします。
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コロンビアンパンプキンパッチ Hapalopus formosus
コロンビアンパンプキンパッチ Hapalopus formosus
コモンネームと色合いがカボチャっぽいという理由から我が家のハロウィンの主役に任命されているコロンビアンパンプキンパッチの紹介です。正直模様はカボチャよりハドソンのキャラクターのハチ助さんっぽいですけどね。名前がパンプキンだから細かいことはいいんです。
入手先に問い合わせたところ、今回紹介するコロンビアンパンプキンパッチは同名で大中小に分けられて流通しているうちの中サイズのようで、大きさは雌でも体長4cm位にしかならないということでした。いわゆる小型種ですね。キンイロクワガタみたいなもんでしょう。
家にきたころは写真を撮る気が失せるくらい小さかったです。なんせピントあわねぇ!止まってくれてたら何とかあうんですけどねぇ。MFで追うのも面倒ですしw 意外と動くのでこの写真を撮るのにも苦労しました。逃げられちゃうと面倒ですから。
飼育し始めはかなり小さくて不安でしたが、餌食いも特に問題がなくうまい具合にここまで成長しております。成長スピードがはやくて1年くらいで最初の画像位の大きさにまでなってくれます。目盛りがないから大きさ伝わりにくいですけど、模様がはっきりしていていますし、見ていてウンザリしない位の大きさです。
飼育法ですが、今のところ細かい赤玉土を2cm敷いて、その上に折りたたんだティッシュを1枚乗っけています。あと1,2回脱皮してくれたらティッシュは取り除いて、床材を赤玉+ピートモスの混合のものに変えたいと思っています。湿度は割と高くしています。ティッシュを敷いておかないと穴を掘って潜っちゃうんですよね~。せっかくゴージャスな模様をしているので無理に出てきてもらっているという状況です。
小さいので餌をとるのに苦労しそうだな~~と観察していましたが、この大きさになると自分より多少小さなコオロギやレッドローチであれば恐れることなく喰らいついていきます。もちろん食べる気がないときもありますがね。そういう時は反撃できないように餌を多少弱らせてから入れるようにしています。
普段から多少糸を吐き散らかしているのですが、脱皮前になると巣を増強します。巣の作り方も面白いので飼っていて楽しい蜘蛛ですね。巣の画像なんかは気が向いたら追記します。
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