ムシクイアナ

飼育しているタランチュラ、ヒョウモントカゲモドキ、ボールパイソン、キングスネークなどの飼育記録。またフィールディングの記事も書きます。

コロンビアンパンプキンパッチ Hapalopus formosus

コロンビアンパンプキンパッチ Hapalopus formosus

コロンビアンパンプキンパッチ Hapalopus formosus

 コモンネームと色合いがカボチャっぽいという理由から我が家のハロウィンの主役に任命されているコロンビアンパンプキンパッチの紹介です。正直模様はカボチャよりハドソンのキャラクターのハチ助さんっぽいですけどね。名前がパンプキンだから細かいことはいいんです。

 

入手先に問い合わせたところ、今回紹介するコロンビアンパンプキンパッチは同名で大中小に分けられて流通しているうちの中サイズのようで、大きさは雌でも体長4cm位にしかならないということでした。いわゆる小型種ですね。キンイロクワガタみたいなもんでしょう。

 

家にきたころは写真を撮る気が失せるくらい小さかったです。なんせピントあわねぇ!止まってくれてたら何とかあうんですけどねぇ。MFで追うのも面倒ですしw               意外と動くのでこの写真を撮るのにも苦労しました。逃げられちゃうと面倒ですから。

 

飼育し始めはかなり小さくて不安でしたが、餌食いも特に問題がなくうまい具合にここまで成長しております。成長スピードがはやくて1年くらいで最初の画像位の大きさにまでなってくれます。目盛りがないから大きさ伝わりにくいですけど、模様がはっきりしていていますし、見ていてウンザリしない位の大きさです。

 

飼育法ですが、今のところ細かい赤玉土を2cm敷いて、その上に折りたたんだティッシュを1枚乗っけています。あと1,2回脱皮してくれたらティッシュは取り除いて、床材を赤玉+ピートモスの混合のものに変えたいと思っています。湿度は割と高くしています。ティッシュを敷いておかないと穴を掘って潜っちゃうんですよね~。せっかくゴージャスな模様をしているので無理に出てきてもらっているという状況です。

 

小さいので餌をとるのに苦労しそうだな~~と観察していましたが、この大きさになると自分より多少小さなコオロギやレッドローチであれば恐れることなく喰らいついていきます。もちろん食べる気がないときもありますがね。そういう時は反撃できないように餌を多少弱らせてから入れるようにしています。

 

普段から多少糸を吐き散らかしているのですが、脱皮前になると巣を増強します。巣の作り方も面白いので飼っていて楽しい蜘蛛ですね。巣の画像なんかは気が向いたら追記します。

 

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