ムシクイアナ

飼育しているタランチュラ、ヒョウモントカゲモドキ、ボールパイソン、キングスネークなどの飼育記録。またフィールディングの記事も書きます。

Chromatopelma cyaneopubescens グリーンボトルブルー

Chromatopelma cyaneopulescens グリーンボトルブルータランチュラ

Chromatopelma cyaneopulescens グリーンボトルブルータランチュラ

ブルーと腹部のオレンジの色の組合せが美しいグリーンボトルブルータランチュラの紹介です。成体はお腹以外はブルーとグリーンの光沢が凄い蜘蛛です。これを初めて見たときは目を疑いましたね。しかし我が家に来る個体は雄ばかりで成体になっててもすぐに死亡してしまいます。ということで、成体の雌の画像はありません。成体も非常に美しいのですが幼体時は模様が変わっていて面白いです。成長すると同時にこの模様は消えてしまいますけど。

 

今回の記事では幼体のみの画像を掲載します。
腹部にはトラ模様っぽいものが入っていますねぇ。背甲は金色の光沢が入っていて豪華です。『グリーンボトルブルー』でGoogle検索をかけると、凄まじい色彩をした本種の成体をみることができますが実際はもう少し大人しめな発色をしています。

 

 

飼育法ですが、幼体時は細かい赤玉土を2cm敷いて、その上に折りたたんだティッシュを1枚乗っけています。あと1,2回脱皮してくれたらティッシュは取り除いて、床材を赤玉+ピートモスの混合のものに変えたいと思っています。幼体時は乾燥に弱いらしいので湿度は高くしています。小さいうちは餌が採りやすいようにティッシュを敷いていますが、考えてみると巣をはってもらって潜らせていたほうが餌喰いやすいかもしれませんね。まぁ、毎回育つんでいいですw

 

注意していることは、低温と乾燥、通気の確保位でしょうか。小さいころに乾かすとすぐ死ぬと聞いていたので湿度は毎回チェックしています。

 

餌はレッドローチとたまに小さ目のコオロギを与えています。餌を与える時は、うっすらと張っている糸に向かって投げ込むと反応がいいです。やっぱりわかるんでょうねぇ。

 

今まで2回幼体から成体まで育てたことがありますがまだ毛を撒き散らす個体にあたったことがありません。基本的には大人いタランチュラなのかもしれません。今回こそは雌になって我が家に長いこと君臨して頂きたいところです。

 

 

2018.3.19 追記

www.mushikuiana.com

雄でした。

新しく記事書いといて同じ画像使ってんじゃねぇよって感じですが雄だったんでしょうがないです。気が向いたらリンク先の記事にメイティングフックに寄った画像をアップします。

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