ムシクイアナ

飼育しているタランチュラ、ヒョウモントカゲモドキ、ボールパイソン、キングスネークなどの飼育記録。またフィールディングの記事も書きます。

タランチュラは人になつく?に対する答え。

タランチュラ あほ毛

タランチュラの飼育記事をブログに掲載していると数少ないながらも飼育関連で来てくれている方がいます。アクセス解析をみると「タランチュラってなつく?」というワードで来ている方がいたので需要があるかと思い、記事にしました。あくまで個人的な解釈にすぎないんですけど需要があると思ったので記事にしました。画像は内容と大して関係ありませんけどね、タランチュラにもあほ毛ってあるんですよってことで載せてます。

 

タランチュラは懐かない

私は飼育していてもタランチュラになつかれている、と感じたことは一切ありません。タランチュラは人になつくどころか人に慣れることすらできていないと思います。イヌやネコと触れ合うようにタランチュラを触りまくったら慣れるのか、というと絶対に違います。

 

タランチュラ視点でいうと他のある程度の大きさのある生物と触れ合うときというのは、何かを捕食している時、交尾のとき、何かに捕食されたときです。捕食されたときっていうのは死を意味しますから、避けたいでしょうね。

 

餌をやるときに私の影や振動に反応してシェルターに隠れたり、刺激毛を飛ばしたりしてくるんですから触れ合いを望んでいるとは到底思えません。

 

そういったことから、イヌやネコのように触れ合うことで人に慣れたりなついたりするということはありません。ハンドリングなど無理な干渉はタランチュラだって嫌ですし、あの大きく鋭い牙に咬まれることになるので人間だって嫌な思いをします。タランチュラと人のためにも触らないでおきましょう。

 

以上、タランチュラを飼育していると人になつくの?に対する私の考えでした。

 

タランチュラを飼おうか考えている方におすすめの記事です。

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