ウガンデンシスの飼育記録 ~幼虫から成虫・産卵まで~ Mecynorhina torquata ugandensis breeding ウガンダ ウガンデンシスは個人的にとても好きな虫です。大きくなるしカラーパターンも豊富・飼育が比較的簡単といいところばかりです。 今手元に成虫が4ペ…
ミヤシタシロカブトの飼育記録 ~幼虫から成虫・産卵まで~ Dynastes miyashitai breeding メキシコ プエブラ CBF1 ミヤシタシロカブトは2004年にヒルスシロカブトの近縁種として記載された種です。他のシロカブトと同じ感覚で飼育することが可能です。 …
ニジイロクワガタの飼育記録 Phaacrognathus mueeri muelleri (MacLeay, 1885) オーストラリア クィーンズランド州 ケアンズ 画像に映っているのは同一個体です。撮影条件を変えるだけで見え方がだいぶ変わります。1枚目は周囲を白い筒で囲んで1方向からス…
ジャイアントミルワームとは ジャイアントミルワームはフクロモモンガやハリネズミなどの哺乳類、鳥類、アロワナなどの魚類およびその他ペットのための餌用昆虫です。ちなみにジャイアントミルワームはツヤケシオオゴミムシダマシの幼虫のことです。この呼び…
国産カブトムシの飼育記録 Trypoxylus dichotoma septentrionalis 毎年夏になるとカブトムシを採集しては飼育しています。 採りに行けばいいのでわざわざ飼う必要もないのですが、丁寧に飼えば野外ではあまり見られない特大の個体が羽化してくれるのでつい幼…
オオクワガタ Dorcus hopei binodulosus 2017年のオオクワガタの飼育記録です。 もうすでに幼虫を十分に得ることができています。 なので、ビン交換した時のMAX体重個体と蛹化、羽化くらいしかUPできません。 しかし最終的にグラフにして掲載していくので十…
数日前にミルワームの入手方法について記事を作りましたが、多少長くなってしまったためミルワームの飼育温度や餌、床材を使うかなどといった飼育や繁殖の方法についてはこの記事でまとめようと思います。前回の記事はコチラ ↓↓ 【爬虫類の餌】ミルワームと…
コオロギはペットとして飼育されている爬虫類・哺乳類にとって定番の餌です。乾燥コオロギも販売されていますが我が家では飼育している生きたコオロギをそのまま与えています。初めのころはペットショップに週に1度通って少しずつ買っていたのですが、飼育数…
ダビソンフタマタクワガタの飼育記録 Hexarthrius davisoni breeding インド タミルナードゥ ダビソンフタマタクワガタはインド南部に生息するフタマタクワガタで、上翅が赤褐色になるのと大あごが長く直線的に伸びるのが特徴的です。2007年にごく僅かな生体…
カミジョウオオクワガタの飼育記録 Dorcus kamijoi breeding ベトナム社会主義共和国 ダラット近郊 カミジョウオオクワガタはベトナムに生息しているオオクワガタです。外見はアンタエウスオオクワガタに似ていますが、大顎の裏に毛が生えていない点、胸部の…
バンダヒラタクワガタ(バンダエンシス) Dorcus bandaensis breeding バンダ諸島 ロンタル島 バンダヒラタクワガタはインドネシアのバンダ諸島・ロンタル島に生息し、野外で得られる個体はほとんどが20mm程度の小型のクワガタです。学名をそのまま読んだ…
ポリフェムスオオツノカナブンの飼育記録 Chelorrhina polyphemus confluens 南西カメルーン ポリフェムスオオツノカナブンはアフリカ大陸に分布する大型の昆虫です。雄には立派な角が付いています。大型の個体になると80mmを超えるといわれているので、非常…
グラントシロカブトの飼育記録 Dynastes granti breeding アメリカ合衆国 アリゾナ州 グラントシロカブトは北アメリカ最長のコガネムシで、背面の殆どが茶色味の入った乳白色か淡い灰色をしている変わったカブトムシです。日本人の感覚からするととても驚き…
トカラノコギリクワガタの飼育記録 Prosopocoilus dissimilis elegans 日本 鹿児島県 トカラ列島 悪石島 累代:F2 トカラノコギリクワガタは鹿児島県トカラ列島の一部の島々に生息しているノコギリクワガタです。体色は黄褐色をしていて、大変美しいです。現…
パプアキンイロクワガタ(ワメナ)の飼育記録 Lamprima adolphinae breeding ニューギニア島 イリアンジャヤ ワメナ パプアキンイロクワガタはニューギニア島に生息している金色、青、紫、緑色などの金属光沢をしているクワガタムシです。省略してパプキンと呼…
マヤシロカブトの飼育記録 Dynastes maya breeding メキシコ ホンジュラス マヤシロカブトはメキシコが原産のシロカブトです。上翅は黄色~黄褐色を色をしていて、気品があります。形状も有名なヘラクレスオオカブトに似ていて人気のあるカブトムシの一つだ…
ラトレイユキンイロクワガタの飼育記 Lamprima latreillei breeding オーストラリア クィーンズランド ラトレイユキンイロクワガタはオーストラリア北東部に生息するキンイロクワガタです。大きくとも体長40mmに届かない位の大きさだが、雄の全身に金緑色の…
家で自分用にレッドローチを繁殖させています。繁殖させていくうちに気が付いたのですが、飼育容器の大きさや個体密度によって、成虫になった時の大きさが異なっている気がします。綺麗に測っていないので体感でしかないのですがだいたい一回り位大きさが違…
Acanthoscurria geniculata サンタレム ピンクヘアードバードイーター サンタレムピンクヘアードバードイーターは、アマゾンのサンタレム地方に生息するといわれているタランチュラです。この写真は幼体なので、特徴は出ていませんが成体になると淡いピンク…
現在飼育しているクワガタムシのリストです。 カブトムシと比べると飼育数が少ないですが、個人的に特別カッコ良いと思っているクワガタムシも飼育しています。力を入れているのはホペイとパプキンなどの色虫です。飼育では野外で見れないような形・色が出て…
マット交換のタイミングが悪かった場合、クワガタムシの幼虫が作った蛹室を破壊してしまうことがあります。他にも部屋が小さかったりケースの底に作っていたりなど、蛹室の条件が悪い場合は蛹から羽化するときに羽化不全になる可能性が高くなると判断した時…
Cheirotonus jansoni ヤンソニーテナガコガネ ヤンソニーテナガコガネは中国、ベトナムに生息するテナガコガネ。長くて鋭い前足が特徴的。前胸背板は濃い緑色、中には赤色の固体も存在する。 現在日本では特定外来生物に指定されており、飼育することができ…
アンティルピンクトゥー Caribena versicolor アンティルピンクトゥ―(antilles pinktoe tarantula)はカリブ海のどこかの島に生息している樹上性のタランチュラです。体のいたるところが赤やら紫、緑色に煌めいているその姿から世界一美しいタランチュラと言…
ミルワームとは ミルワームはフクロモモンガやハリネズミなどの哺乳類、鳥類、アロワナなどの魚類およびその他ペットのための餌用昆虫です。ちなみにミルワームはチャイロコメノゴミムシダマシまたはコメノゴミムシダマシの幼虫のことです。ミルワームはスト…
小さい餌をピンセットで与えるのって面倒じゃないですか? たとえば小型のヤモリやタランチュラの幼体を飼育すると、その個体が食べられるくらいの餌を与えなければなりません。ピンセットでつまんで与えようとしてもチョコマカと逃げられてると結構ストレス…
今回は、我が家で行われている冬場の爬虫類・昆虫用の温度管理方法を紹介します。 今回の方法は私が少数飼育のころから行ってきた方法です。割と数が増えてきた現在はクーラーで部屋ごと管理を行っているのですが、電気代の関係もあって中には理想の温度環境…
生き物を飼育するとなると、大抵飼育容器(プラケースとか)が必要となるわけなのですが1個当たりの値段が結構高いんですよね。他にも狭かったりだとか管理効率がわるいということで、ホームセンターや某100円ショップで販売されている容器を流用することが…
現在飼育しているカナブン・ハナムグリのリストです。 ブログのカテゴリの作りだと分かりにくいので、此方の記事でひとまとめにしています。カブトムシに比べて少ないので作る必要ないと思いましたがカテゴリがごちゃごちゃになるのが嫌なので作成しました。…
現在飼育しているカブトムシのリストです。 ブログのカテゴリの作りだと分かりにくいので、此方の記事でひとまとめにしています。更新され次第、リンクを作成していく予定です。絶えてしまった種も中には出てくる場合がありますが都合上関係なく残しておきま…
家にコバエが飛んでいて不快な思いをしたことはありませんか?台所でコーヒーにコバエが飛び込んで来たり、PCに向かって仕事をしている時、顔にふにょーんと飛んで来たりetc。コバエが私たちにもたらす害は地味なのですがとにかく不快です。 今回は簡単にコ…