読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ムシクイアナ

飼育しているタランチュラ、ヒョウモントカゲモドキ、ボールパイソン、キングスネークなどの飼育記録。またフィールディングの記事も書きます。

簡単温度管理~ピタリ適温と発泡スチロールで簡易温室を自作

今回は、我が家で行われている冬場の爬虫類・昆虫用の温度管理方法を紹介します。

今回の方法は私が少数飼育のころから行ってきた方法です。割と数が増えてきた現在はクーラーで部屋ごと管理を行っているのですが、電気代の関係もあって中には理想の温度環境で飼えない生き物たちが出てきます。

レッドローチやデュビア、コオロギなどの餌用昆虫、一部のタランチュラ、ダイオウサソリなどですね。そういう高温を好む生物たちは温度を下げてしまうと餌食い・繁殖速度が悪くなったりしてしまうので別で簡易温室を用意して飼育しています。

 

ただ、一つ断っておきたいのは今回紹介するものは簡易温室の自作とは到底言えません。ピタリ適温(熱源)と発泡スチロールを組み合わせたものなのですから。しかし温度を上昇させるには十分な威力を持っていますので簡単に紹介します。

 

用意する物は、ピタリ適温(熱源)、発泡スチロール、画鋲のみです。発泡スチロールとピタリ適温(熱源)は大きさがちょうどよくなるようなものを選んでください。

 

簡易温室の作り方

①発泡スチロールの蓋に、画鋲でピタリ適温を固定します。

②電源の確保用に穴を開けます。

③フタをして完成!!

 

温室用にヒーターを固定

ピタリ適温4号を押し込んだらぴったりだったので、端の方のみを固定してあります。ずれ落ちたりしない限り大丈夫なはず。。

 

温室が完成したら、置く場所によって温度がだいぶ違ってきますので、自分の環境で温度テストを行うことをお勧めします。もちろん、飼育する生物、目的によって最適な温度が異なっておりますのでそれぞれの目的によって細かく調整することも必要になります。温度の調べ方は温度計を底において、時間をおいて確認をするだけです。

 

試してみて中の温度が低いようであれば、置く場所を変えてみたり、発泡スチロールの容量を小さくする、熱源の大きさを大きくしてみるといったことを行えば温度の上昇が期待できます。徐々に調節していって、望んでいる温度に近づけていきましょう。

逆に温度が高くなってしまっている場合は、フタを開けてみたり、通気孔をあけて温度を逃がす工夫を行うと温度が多少下がります。

 

サーモスタット

 追加するとお金がかかってしまいますが熱帯魚用のサーモスタットを取り付けることで狙っている温度帯に自動で調節することも可能です。熱源の近くはどうしても他の部分より温度が高くなってしまうので通気もかねて少し隙間を開けています。

 

 

仕上げに今回の簡易温室のメリットとデメリットを書いておきます。

 

メリット

思いついたら気軽に用意できる

フタに熱源を取り付けるだけです。自作要素がほぼありません。材料さえそろっていれば5分程度で作成可能です。

材料費が安い

発泡スチロールはお店でタダでもらえます。画鋲は家にある余りを使うか、100均で入手できます。熱源は多少値が張りますが、安いものでは1500円くらいからの商品があります。

電気代がかからない

熱源によりますが、私が使っているピタリ適温4号は約120円/月で運用が可能です。容量が小さいので安いというのもあるかもしれません。

 

デメリット

中身が見えない

当然のごとくフタを開けないと中が見えません。穴をあけて、ビニールやアクリルを張り付けると中身が見えるようになりますが、枠が発泡スチロールのためダサいということと、手間がかかるので実行はしていません。

中身が見えないのがデメリットなのですが、これにコオロギを入れると鳴き声が遮断されて結構いいんですよ~。観賞用の温室に入れてもいいのですが、餌用昆虫ってなんだかんだ言って大きめの容器を使うので場所をとっちゃうんですよね。これで解決です(笑)

 

 

小さい

収納力は発泡スチロールの大きさによりますが、特大の奴は意外と手に入りにくいです。その大きさでも大きめの衣装ケースが入る程度でした。

底を切り取って重ねることで増築が可能ですが、上昇温度が低くなります。目的によっては行うこともアリかもしれません。しかしそれでも小さいです。

ダサい

しょうがないです。飼育している生き物のためですから我慢ですね!

 

画像が残っていれば以前使っていたビニール簡易温室の紹介も行うかもしれません。その温室はなので中身が見えるものでした。オシャレ感はあまりないのですが、容量がこれよりかなり大きくなります。

広告を非表示にする